[CentOS] MariaDB(Mysql)をインストール


Devlopment note / Linux    作成日付 : 2019/11/04 18:35:10   修正日付 : 2019/11/04 18:36:24

こんにちは。明月です。


今回はCentOSでMariaDBをインストールしましょう。MariaDBは旧mysqlと同じですが、mysqlがOracle社に買収されて配布しましたが、最近mysqlも無料ではなく、一部有料政策に変わって最初開発者が退職して無料sqlを作ったことがmaraiDBです。

なので、mariaDBをCentOSにインストールしましょう。


mariaDBをインストールする方法で様々がありますが、sourceで直接にコンパイルする方法、binaryでインストールする方法、yumを利用してインストールする方法があります。

筆者の場合は別に基本設定で使うつもりなので、管理がしやすいなyumでインストールします。

yum list mariadb*
yum install mariadb-server.x86_64

上のリストの中で「mariadb-server.x86_64」をインストールします。


インストールが終わったらmariaDBの環境設定しましょう。環境設定ファイルは「/etc/my.cnf」であります。

[mysqld]
init_connect=SET collation_connection = utf8_general_ci
init_connect=SET NAMES utf8
character-set-server=utf8
collation-server=utf8_general_ci
lower_case_table_names = 1
[client]
default-character-set=utf8

設定が完了したら起動設定に登録しましょう。

systemctl start mariadb
systemctl enable mariadb

ここまでサーバ側の設定は完了しました。

内部データベースのユーザ追加とパスワード設定をしなければならないです。

一応、mysqlを接続してmysql dbでユーザテーブルを確認します。

見るとパスワードが設定されてないです。

一応、パスワード全体を設定しましょう。

update user set password=password('***') where user='root'

上の場合は「root」ユーザはサーバローカルの場合はよいですが、外部だと接続ができません。でもrootのIDを外部で公開する方はセキュリティの考えでは嫌ですね。

それでユーザを追加しましょう。

create user '生成するID'@'192.168.0.%(公開するIP)' identified by '***';
update user set password=password('***') where user='生成するID';
grant all privileges on *.* to '生成するID'@'192.168.0.%(公開するIP)';
flush privileges;

筆者の場合はCクラス192.168.0.%で公開しましたが、全体公開はただ「%」で設定すると全「IP」で公開されます。

最後でファイアウォールを開放しましょう。

firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=3306/tcp
firewall-cmd --reload

サーバではなく、自分のパソコンでsql編集ツールを利用して接続しましょう。

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