[CentOS] apacheをインストールする方法


Devlopment note / Linux    作成日付 : 2019/10/25 21:43:27   修正日付 : 2019/10/25 21:44:13

こんにちは。明月です。


我々がサーバOSをインストールする理由はいつも動いているサーバプログラムを起動するためですね。その中で代表的なことがウェブサーバです。


ウェブサーバの種類は様々がありますが、その中で「IIS」と「apache」が有名ではないかと思いますね。

でも「IIS」の場合はLinux型ではなく、WindowサーバOSで動いているし、ウェブサーバと言っても実はASP.netとASPのアプリサーバというのが近いですね。

参考にウェブアプリサーバはブラウザとウェブサーバが通信する時に必要な応答ヘッダとボディを動的にパーシングするの役のサーバです。つまり、「IIS」の場合はWindowサーバOSので動いてるしウェブサーバとアプリサーバ機能があるウェブサーバです。

「apache」の場合はWindowとLinuxバージョン両方あります。基本的に「apache」だけにはアプリサーバ機能はありません。

なので静的なファイルを要請、応答することです。拡張機能で「PHP」をつけるとPHP言語はパーシングができます。


その後でウェブサーバはトラフィック分散機能、仮想機能などがありますが、それは別途で必要な時に投稿します。


これから「apache」をインストールしましょう。

yum list httpd
yum install httpd

インストールが完了するとサーバを起動しましょう。

service httpd start

ファイアウォールも設定しなければならないです。

firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=80/tcp
firewall-cmd --reload
firewall-cmd --list-all

これからブラウザを接続して下記通りに画面が出るとOKです。

後は、サーバOSが起動する時に自動にサーバが起動できるように設定をしましょう。

systemctl status httpd

サービスがdisabledになっていますね。

systemctl enable httpd

上のコマンドを実行すると「enable」に変わります。

そうするとサーバを再起動しても「apache」が起動します。環境設定パスは「/etc/httpd」です。

「/etc/httpd」の中には「conf」のディレクトリがありますが、そこで「httpd.conf」が「apache」の環境設定ファイルです。

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